9w1d [妊娠本]妊娠さらし絵日記 ちっさいおっさんと私の10カ月

2013.06.29 by ponnao

わたしがあなたを選びました

「おとうさん、おかあさん、あなたたちのことを、こう、呼ばせてください。あなたたちが仲睦まじく結び合っている姿を見て、わたしは地上におりる決心をしました」……胎児のモノローグでつづられる世界は、いのちの尊さと喜びに満ちています。産婦人科医である著者が、お産について考えていたある夜、言葉があふれるままに書きとめた一編の詩は、出産に臨んだお母さんたちの手から、出産を控えた知人や友人へと手渡しでひろまりました。たくさんの女性にいのちの原点とその愛おしさを感じさせてくれたその詩が、美しいイラストと出会い、人と人との絆を結ぶ小さな絵本になりました。「自分はどこから生まれてきたのか、どうしてこの世に生まれてきたのか、この本が見つめなおす一助になれば、うれしく思います」(作者あとがきより)「子どもは皆、愛されるために生まれてきます。お母さんたちが子育てにちょっと疲れたとき、ちょっと行き詰ったときにこの本を開き、心から愛しいと感じた親子関係の原点を思い出し、また元気になってほしいと願っています」(帯の作者メッセージより)

私にはちょっとメルヘンチック過ぎたかな。でもウルッとくる部分もあったし、これを読んでから、もしかして人気の夫婦は希望者が多くて狭き門かもしれねぇ!うちはどうだったのかな?とかヘンな妄想までしてしまった(爆)
Amazonのレビューにもありますが、ちょっと読む人を選ぶかな。妊娠が順調であれば、心穏やかに読める本と思います。

↓同シリーズですが、読み切れなかったのでメモだけとりました。
自分をえらんで生まれてきたよ

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